イニシャルを落としてみた

この前、ライディングテクニックのコミュを見てて、レースのメカやってる人がサスセッティングについて書いてるのを見て、市販の標準状態のバイクは、みんなイニシャル(サスペンションスプリングのプリロード)をかけ過ぎなんだよという知識を仕入れたので、それを参考に自分のCBRのイニシャルセッティングを変えてみた。


CBR1000RRの標準のイニシャル設定は、フロントが最弱から右に7回転回し。リヤが最弱から4段目。
それを、フロントを左に2回転戻し、リヤを2段弱めてみた。


して試走してみる。市街地をちょろっと流して走っただけだが、けっこう違いが分かった。


全体にややピョコピョコ感が増え、標準状態より落ち着かない感じがしたが、10分も走ってると慣れて、変更前との違いは分からなくなった。


かなり速度が落ちる交差点へ減速しながら入って行く時が、一番違いを感じた。
イニシャルを落とした後の方が、ステアリングの入りが良い。


変更前は、あまり荷重が乗らない、てれ〜っとしたペースで流して走っていると、意外と頭がインに入ってこなくて、あれあれおっとっとで内ステップを踏み直して荷重をかけ直すことがあった。


スーパースポーツタイプのバイクは、クイックなステアリングセッティングで、タイヤも強力なのがついてるから、てきとーに傾けただけでごりごり曲がるが、高荷重に耐える足回りとフレームであるが故に、中途半端な荷重移動だと、意外と曲がってこなくてあれっ?! となることがある。


そのあれっ?! が、イニシャルを落としたら軽減されて、曲げ易くなった。


スピードが乗らない市街地走行なら、イニシャルを落とすのは正解だろう。
旋回Gが強くかかる峠やサーキットではまた話は別なのだろうが、街乗りが多いなら、イニシャルは落とした方が確実に良くなると思った


で、楽しくなって乗り回してたら、夕立にやられてビショ濡れになりましたとさ